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赤井川のお米農家 吉川農園で住宅の地鎮祭と着工しました。

2020.06.04

快晴の畑の中でやり方だし、そして地鎮祭です。娘の紹介で赤井川の吉川農園お米を試したところ、とても美味しく、近所の方と共同購入していただいておりました。ある日住宅の相談にたずねてきました。話しているうちにあれということに。
それから4年が経ち、設計も完了し予算が固まり、農地転用も済み、やっと着工です。地面に建物の位置や高さの基準を出す「やり方だし」を済ませ、地鎮祭の始まりです。

やり方出しが出来上がったところ

地鎮祭

やり方出しに続いて、ご家族の皆さん、工事関係者で土地のお清めを行います。
フーム流の地鎮祭は、これから「たてさせていただく」土地への挨拶、お願いの気持ちを伝えることを最重要としています。そこで参加者皆でお塩、お米、地酒をたっぷりと撒きます。最後に皆で土地にふかくお辞儀をして、感謝と安全を願います。神主さんにお願いする場合でも最後は自分たちで同じように土地への感謝の気持ちを表すようにしています。

土地の四隅と建物の中心にまずはお塩をまきます。この時はお父さんが担当です。
次はこの土地で取れたおいしいお米を撒きます。ご主人と一歳をちょっと過ぎたお子さんと。

次に奥さんと娘さんでお酒を撒きます。最後に参加者皆さんで土地に深く礼をして無事地鎮祭終了です。

来週からは接道工事、そして地盤改良工事にかかります。