「原発事故以降の世界はどこへ向かうべきだったのか」2022年3月31日(木)18時開場 エルプラ …
考え方
1988年末、当時政治力だけで仕事を受注しているような大手設計事務所の転勤先福岡で独立しました。その後福岡と北海道の仕事をしておりましたが1996年出身の札幌に本拠地を移しました。1986年にチェルノブイリの事故に使い捨て型のライフスタイルの末路を見たような気がしてもう少し別な価値観で仕事を展開したいと思い続けております。
設計の基本は「機能もデザインも性能も」ですのでデザイン優先とか機能優先とかという発想はありません。「もとからあったような」とか「自然の中にとけ込むような」「懐かしいような」デザインの空間作りを心がけております。目に刺激のあるギラギラ、ピカピカ、テカテカや尖ってる感じはたとえ希望されてもできません。それからメーカーの既製品を極力買わずに現場もしくは町工場で作る努力をしております。
フーム空間計画工房 宮島 豊